ねっとり焼き芋の作り方とおすすめのさつまいもの種類

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シルクスイート 野菜など

寒い季節になると、ふと思い出すのが焼き芋の香ばしい香り。

特に、口の中でとろけるような食感が特徴の「ねっとり焼き芋」は、多くの人に愛されています。

元々ホクホク焼き芋が好きだった私ですが、今ではねっとり焼き芋の虜になっています。
美味しすぎて、もうやめられない!!
特に仕事中にねっとり焼き芋を食べると、ストレスが緩和される気がするんですよね。

家庭でも作れるねっとり焼き芋ですが、その美味しさの秘密はさつまいもの種類と焼き方にあります。

この記事では、ねっとり焼き芋の作り方と、その美味しさを引き出すためのおすすめのさつまいもの種類についてご紹介します。

寒い季節にぴったりのねっとり甘い焼き芋を作りたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

ねっとり焼き芋とは?

ねっとり焼き芋の作り方とおすすめのさつまいもの種類

ねっとり焼き芋とは、通常の焼き芋と異なり、さつまいもが柔らかく口の中で溶けるような食感が楽しめる焼き芋のこと。
従来のパサついた焼き芋とは違い、まるでスイーツのようなしっとり感が魅力です。

それでは、ねっとりとした食感が生まれる理由や、どのようなさつまいもが適しているかについてもっと詳しく紹介していきますよー!

ねっとり焼き芋の特徴

ねっとり焼き芋の最大の魅力は、その濃厚な甘みと滑らかな舌触りですよね。
一般的なホクホクパサパサした焼き芋とは異なり、口の中でとろけるようなクリーミーな質感が特徴です。

私もあのクリーミーな食感に魅了された1人で、周りに「芋姉ちゃん」などと不名誉なあだ名をつけられてしまうほどねっとり焼き芋にハマっています。

あの質感はハマるよね。

ねっとり焼き芋を作るには焼く時間と温度が重要で、適切に調整することでこの特有の食感が生まれます。(具体的な作り方については記事後半で紹介!)

なぜねっとりするのか?

昔の焼き芋のイメージは「ホクホク、ちょっとパサつきあり」だったと思うのですが、なぜ最近人気の焼き芋はあんなにねっとりしっとりしているのか、気になりませんか?

ねっとりした食感が生まれる理由は、焼き方とさつまいもの種類にあります。

さつまいもは、低温でじっくりと加熱することでデンプンが糖に変わり、その糖がじっくりとキャラメル化することでねっとりとした食感になるんです。

ねっとり焼き芋に適したさつまいもの種類については、
後ほど1つずつ紹介するよ!

ねっとり焼き芋の栄養価

ねっとり焼き芋は、甘くて美味しいだけでなく、栄養価も豊富。
さつまいもにはビタミンCやビタミンB6、食物繊維が多く含まれており、美肌効果や便秘解消に役立ちます。

また、低カロリーでありながら満足感が得られるため、ダイエット中のおやつとしてもおすすめです。

夜中に食べても罪悪感が少ないです!
実は今も食べてます。
下の画像は、証拠写真ね。

ねっとり焼き芋の作り方とおすすめのさつまいもの種類

仕事で苦しんでいる時には、ねっとり焼き芋&溶けかけバニラアイスクリームを食べるのが唯一の楽しみ。
こんなふうにアイスと一緒に食べると疲れもストレスも吹き飛びます。
(夜中に甘々スイーツを食べているという罪悪感はありますが・・・。)

ねっとり焼き芋に適したさつまいもの種類

ねっとり焼き芋の作り方とおすすめのさつまいもの種類

ねっとり焼き芋を作る際には、さつまいもの種類選びが非常に重要です。
でも、さつまいもって種類が非常に多いので、どれがねっとり焼き芋に適しているかわからないですよね。

以下では、ねっとりとした食感を生み出すのに最適なさつまいもを紹介します。
自宅でねっとり焼き芋を作ってみたいと思っている方は、ぜひ参考に。

紅はるか

紅はるかは、近年人気が急上昇しているさつまいもです。
その名の通り、鮮やかな紅色の皮と甘さが特徴で、焼くとねっとりとした食感が生まれます。

糖度が高く、焼き芋にすると非常に甘く、子供から大人まで楽しめる一品です。

シルクスイート

シルクスイートは、その名の通りシルクのように滑らかな食感が特徴のさつまいもです。
ねっとりとした焼き芋に適しており、加熱すると繊維質が少なく、クリーミーな仕上がりになります。焼き芋にすると甘みが増し、濃厚な味わいが楽しめます。

安納芋

安納芋は、鹿児島県の特産品で、その豊かな甘さとねっとり感が人気です。
水分が多く、焼くと蜜が出るほどの甘さが特徴で、ねっとり焼き芋を作るのに最適です。
焼き上げると、クリーミーな食感と濃厚な甘さが広がり、まるでデザートのような味わいを楽しめます。

ねっとり焼き芋の作り方

ねっとり焼き芋の作り方とおすすめのさつまいもの種類

お待たせいたしました。
ここからは、ねっとり焼き芋の作り方やコツ等を紹介していきます。

ねっとり焼き芋を作るためには、適切なさつまいもを選び、焼き方にも注意を払う必要があります。
美味しい焼き芋が作れるよう、さつまいもの選び方からオーブンや焚き火を使った焼き方のコツまで、詳しく解説していくので、要チェックです。

これで、いつでもねっとり焼き芋が作れるようになるよ!

ねっとり焼き芋用!さつまいもの選び方

まず、大切なのはさつまいもの選び方です。
おすすめの種類は、紅はるか、シルクスイート、安納芋だと紹介しましたが、それ以外にも注意点があるんです。

ねっとり焼き芋を作るためには、適度な大きさで均一に火が通りやすいさつまいもを選ぶことが重要です。皮が鮮やかで傷がなく、表面が滑らかなものを選びましょう。

また、収穫後1~2週間ほど寝かせたものを選ぶと、さらに甘みが増して美味しくなりますよ。

焼き方のコツ(オーブン編)

オーブンを使ってねっとり焼き芋を作る場合、160℃前後の低温でじっくりと焼くのがポイントです。

まずさつまいもをよく洗い、水気を切ってからアルミホイルで包みます。
その後、余熱なしのオーブンで1時間半から2時間程度焼きます。

焼き上がりの目安は、竹串を刺してスムーズに通るかどうかです。
スムーズに竹串が通ったら、余熱で粗熱が取れるまで放置し、出来上がり!!

焼き方のコツ(焚き火編)

焚き火を使った焼き芋は、アウトドアで楽しめる人気の調理法です。

さつまいもをアルミホイルで包み、火が安定した熾火(おきび)の中に埋めます。

熾火とは・・・着火した薪や炭が炎を上げず芯の部分が真っ赤に燃えている状態のこと。

熾火の中で30分から1時間ほどじっくりと焼き上げますが、途中でさつまいもを回しながら焼くと、ムラなく焼けます。

焚き火の香りがさつまいもに移り、風味豊かなねっとり焼き芋が楽しめます。
キャンプのおやつにもおすすめ!!

ねっとり焼き芋に関するQ&A

Q: ねっとり焼き芋を作るのに適した温度は?

A: オーブンで焼く場合、160℃前後が理想的です。
低温でじっくりと焼くことで、さつまいもの甘みとねっとり感が最大限に引き出されます。

Q: ねっとり焼き芋に合わないさつまいもはありますか?

A: 一般的に、ホクホクとした食感が特徴のさつまいも(例:紅あずま)は、ねっとり感が出にくいため、ねっとり焼き芋には不向きです。

まとめ!家でねっとり焼き芋を作ろう

はいーー。
今回は、ねっとり焼き芋の作り方を紹介しました。

ねっとり焼き芋は、さつまいもの種類と焼き方にこだわることで、自宅でも簡単に楽しめます。

紅はるかやシルクスイート、安納芋など、ねっとり感を引き出しやすいさつまいもを選び、低温でじっくりと焼くことで、甘くて濃厚な焼き芋が出来上がりますよ♡

寒い季節にぴったりのねっとり焼き芋を、ぜひお試しください。

自分で作るなんてめんどくさ!!というズボラなあなたには、

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