書けない。
文章が書けない。
本業ウェブライターの仕事が全くはかどらない。
今日は、ライターに訪れる恐ろしい問題「ライターズブロック」について書いてみたい。
同じくライターズブロックに悩まされている同業者の皆さん、しんどさを分かち合いましょう。
将来ウェブライターをやってみたい皆さんは、覚悟を。
ウェブライターなのに文章が書けない問題
朝からずっと、PCの前に5~6時間座りっぱなし。
しかし、書けたのはたったの20文字ほど。
つまり、何もしていないに等しい。
ライターや作家など、文章を書く仕事をしている人なら誰もが経験済みであろう「文章が書けない問題」。
これはライターにとっては深刻な問題だ。
・仕事が進まない
・気持ちばかり焦る(締め切りがぁぁ!)
・座りっぱなしでお尻が痛い (女子なのでお尻も冷える)
では、なぜこんな状態に陥るのか書いてみたいと思う。
急に文章が書けなくなるライターズブロックとは?
文章が書けない!!
作家やライターに突如起こるこの問題は、「ライターズブロック」と呼ばれているらしい。
ライターズブロックに陥る主な原因は以下の通り。
・モチベーションの低下
・疲れ
・ストレス
・仕事量が多すぎる
締め切りが迫っていても、書けないものは書けない!という状態が「ライターズブロック」である。
まさに今、私はそのライターズブロックに直面している。
なぜなのか。
私の場合の理由を書いてみたいと思う。
文章が書けない!今回の理由は?
私の本業はグルメライター。
しかし私は雇われライターなので、書く内容は会社の指示に従う必要がある。
今回書けなくなったのは、ある食品について書かなければならなくなったこと。
どんな食品かというと、奇をてらった、もとい、ユニークな発想から生まれたアイデアおやつである。
見た瞬間に「これは・・・」と思わず引いてしまうような商品だったが、これも仕事だ。
まずはリサーチをしなければ。
しかし。
口コミの評価が悪すぎる。
「ひどい」「まずい」「美味しくない」のオンパレード。
そもそも、「美味しい」という口コミがほとんど見当たらない。
いやいや。
こんなん紹介したらあかんやろ。
そんなヤバイものを紹介しなければならないのは私(ライター)にとってもストレスでしかない。
私だって人間なので、ヤバイ商品を激推しするのは心が痛むのだ。
かと言って、激推しせずにただの紹介文にしてしまうと、編集からOKが出ないのである。
ぐぬぬぬぬ。
雇われライターの苦悩|好きに書けない
雇われライターは辛い。
どの記事もテーマや構成が決められているため、自分で好きに書くことはできない。
今回も、心を無にし、リサーチを行うことにした。
しかし、進めれば進めるほど目にする「まずい」「美味しくない」という怒りの口コミ。
読み進めるごとに弱っていく私の心。
仕事だと割り切り、感情スイッチをオフにして淡々と書ければいいんだろうが、それができるならこんなに悩んではいない。
これを読んでいる人の中には、「上司に相談(交渉)してテーマを変えてもらったらいいのに」と思っている人がいるかもしれないが、そうはいかない。
そもそも、全記事のテーマを決定している上司自身がそういったユニークな商品、話題性のある商品を取り上げたがっているからだ。
つまり、会社の方針に従えないのであれば、辞めるしか道はないのだ。
な・・・なに?
道は開けるだと?!
八方ふさがりで、全く開けないぞ!!!(八つ当たり)
そんなこんなで今日も1日座りっぱなし。
お尻を冷やしているだけという、なんとも非効率的な仕事をしているのである。
ライターズブロックから脱出する日はまだ遠い。
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