Webライターの仕事をしている方、またはこれからWebライターを始めようと思っている方の中に、カメラを揃えておこうと思っている方はいますか?
今回は、Webライターをしている私が、仕事上でのカメラの使用頻度とおすすめカメラを紹介したいと思います!

カメラどれにしよっかな?と悩んでいる方はぜひ参考に!
本記事では、Canon EOS R10の特徴と、Webライターに特におすすめする理由について詳しく解説します。
Webライターにカメラは必要?必須ではないがあると便利!

まず、Webライターの仕事にカメラは必要か否かという点ですよね。
基本的にはWebライターの仕事にはカメラは必要ではありません。
多くの場合は、記事構成案に沿った文章を書き、ワードプレス入稿の際にはオンラインのフリー素材を使用するからです。
とはいえ、自分で写真撮影する機会もゼロではありません。
例えば、「話題の〇〇を食べてみた」「〇〇を実際に試してみた」などの体験レポートの時には自分で撮った写真が必要になります。
また、体験型記事でなくても、ワードプレス入稿中に適当な画像が見つからず、「自分で撮った方が早いのでは?」と思った経験はWebライターなら誰でもあるのではないでしょうか。

適切な画像を探すのって結構時間がかかるので、
幾つかの記事を同時進行している時は「自分で撮った方が早い!」ってなるんですよね・・・。
そんな時に大活躍するのが「カメラ初心者でもちゃんとした写真が撮れるカメラ」です。
スマホでも写真は撮れますが、読者の目を引き、SEO効果を高めるためには高画質なビジュアルが欠かせません。
カメラ初心者でも、写真に関する知識が乏しくてもそれなりの写真が撮れるカメラとしておすすめしたいのが、私もゲットしたCanonのミラーレス一眼カメラEOS R10です。
EOS R10は、プロフェッショナルな撮影機能を備えながらも使いやすく、Webライターにぴったりなカメラですよ!
Canon EOS R10の基本的な特徴
キヤノン EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット

ここからはCanon EOS R10について詳しく紹介しますよー!
高画質カメラ!細部まで鮮明な描写

EOS R10は約2420万画素のAPS-Cセンサーを搭載しており、非常に高精細な写真が撮影可能です。
特に、商品撮影や風景写真など、細部まで鮮明に写すことが求められるシーンで力を発揮します。

写真は初心者だけど、
野鳥もこんな感じに撮れるんです!
EOS R10すごい!
また、自然な色彩表現も得意で、リアルな質感を伝える写真が撮れるため、Web記事に説得力を持たせることができます。
食べ物はもちろん、園芸系ライター、不動産系ライター、トラベル系ライター、どんなジャンルの仕事でも大満足の写真が撮れること間違いなし!
高速オートフォーカスでスムーズな撮影体験

EOS R10の最大の魅力の一つが、デュアルピクセルCMOS AF IIによる高速オートフォーカスです。動きのある被写体でも瞬時にピントを合わせることができ、シャッターチャンスを逃しません。
私はレンズキット(EOS R10 RF-S18-150)を買ったのですが、意外と遠くまで撮影できることにびっくり!

空を羽ばたいている鳥をきれいに撮れたのにはびっくり!
(今まではいつ撮ってもブレブレだった)
撮影スピードを重視するライターにとって、ストレスのないスムーズな撮影ができる点は大きなメリットですよね。
軽量・コンパクトで持ち運びに便利

Webライターは場所にとらわれずに仕事をすることが多く、時には外出先での撮影が必要になることも。カメラを持ち歩くと荷物が増えて嫌だなと思っている方もいるでしょう。
しかし、心配は無用!
EOS R10は軽量・コンパクトなボディ設計なので、持ち運びが非常に便利。
長時間の外出時でも負担が少なく、機動力を発揮します。
実際、外出の際はどこへでも持ち歩いていますが、重いとか邪魔だとか思ったことは一度もありません。

サイズ感としては、コンパクトデジカメよりは大きいけれど一眼レフよりは小さい感じ。
ちょっとした外出でも億劫にならないサイズなので、ご安心を。
WebライターにCanon EOS R10がおすすめな理由
キヤノン EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット
プロモーション用写真や動画の質をアップ
Webライターとして、商品プロモーションやWebサイトのビジュアルコンテンツを充実させることができるのは大きな利点です。
EOS R10の高画質な写真や4K動画撮影機能を活用すれば、読者にインパクトを与えるビジュアルを簡単に作成できます。


レンズキットのレンズ(18-150)は、正直すごく長いわけではありません。(画像参照)
しかし、野鳥ライターや飛行機ライターなどでない限り、レンズキットで十分なのではないかと思っています。
レンズを最大限まで伸ばせば、手が届かない高さに咲いている梅の花も撮影可能!
細部までクリアに表現されているので、ズームしても気持ちが良いです。

また、EOS R10は動画撮影にもおすすめ!
私も頻繁に動画撮影をしていますが、満足度抜群!
Youtube用の動画撮影にもぴったりなので、Webライターと並行して動画投稿も行っている方にもおすすめです。
リモート撮影機能で多様なシチュエーションに対応
EOS R10はWi-FiやBluetoothを搭載しており、スマートフォンとの連携も可能です。
スマホをリモートコントローラーとして使うことで、リモート撮影が可能になります。
自分自身の撮影や手の届かない場所での撮影も簡単に行えるので、さまざまな撮影シチュエーションに対応できます。
SNSやブログ用のコンテンツ制作が簡単に

WebライターはブログやSNSでの発信が日常的な業務の一環です。
EOS R10は直感的な操作性を備えており、撮影後すぐにSNSにアップロードできるため、スピーディなコンテンツ制作が可能です。
忙しいライターにとって、効率的な作業ができる点は魅力的ですよね!
Canon EOS R10の他機種との比較

ここで、他機種との比較を紹介するよ!
EOS R10は、同じCanonのカメララインアップにおいて、他機種と比較しても優れたバランスを持っていますが、それぞれに異なる特徴があります。ここでは、EOS R7やR50との比較を通じて、EOS R10の特徴を浮き彫りにします。

「EOS R7? R50? そんなの知らんよ」という方は華麗にスルーお願いします♡
Canon EOS R7との比較
EOS R7はEOS R10よりも高い解像度(約3250万画素)を誇り、特に写真をメインに高画質を求めるユーザー向けです。
これに対して、EOS R10は約2420万画素で、日常的な撮影に最適な画質と手軽さを兼ね備えています。また、EOS R7は手ぶれ補正機能がボディ内に搭載されているため、手持ち撮影で安定した映像を求めるユーザーにおすすめですが、EOS R10にはこの機能はなく、レンズの手ぶれ補正を利用する設計です。
EOS R7はプロフェッショナルやハイアマチュア向けのカメラであるのに対して、EOS R10は初心者や中級者にとって最適な、手頃で使いやすいカメラだと言えるでしょう。価格面でもEOS R10はコストパフォーマンスに優れており、必要な機能を十分に備えつつ、より手軽に高品質な撮影を楽しむことができます。
Canon M50 Mark IIとの比較
R50はAPS-Cセンサーを搭載したエントリーモデルで、EOS R10よりもさらに軽量でコンパクト。特に、動画撮影やVlogを重視するユーザーに人気があります。R50はEOS R10と比べて価格が抑えられており、初めてカメラを購入する方や予算を抑えたい方には魅力的な選択肢です。
しかし、EOS R10は最新のオートフォーカス技術や高画質な静止画、より充実した動画撮影機能を備えており、ワンランク上の撮影体験を提供します。
EOS R10はR50と比べるとやや高価ですが、その分性能と汎用性が高く、長期的な使用を考えるならEOS R10が優れた選択となるでしょう。
WebライターにおすすめカメラEOS R10 Q&A
- QEOS R10は初心者にも扱いやすいですか?
- A
はい、EOS R10は初心者にも扱いやすいカメラです。シンプルな操作性と直感的なメニューにより、初めてカメラを使う人でも簡単に高品質な写真や動画が撮影できます。また、オートフォーカスの精度も高く、初心者が難しく感じるポイントもサポートしてくれるため、失敗の少ない撮影が可能です。
- Q動画撮影には適していますか?
- A
はい、EOS R10は4K30pでの動画撮影が可能で、滑らかで高画質な映像を撮影できます。また、クロップなしの4K動画撮影が可能なので、フレーム内に多くの情報を収めた広角な映像も撮れます。VlogやYouTubeコンテンツの制作にも最適です。
- Q他のレンズと互換性がありますか?
- A
EOS R10はRFマウントを採用しており、Canonの最新RFレンズに対応しています。また、アダプターを使用することで、EFレンズやEF-Sレンズも使用可能です。これにより、豊富なレンズの選択肢から、自分のスタイルに合ったものを選ぶことができます。
まとめ:WebライターにはEOS R10がおすすめ!
Canon EOS R10は、初心者から中級者まで幅広いユーザーにおすすめできるカメラです。
特にWebライターにとっては、コンパクトで持ち運びがしやすく、高品質な写真や動画を手軽に撮影できる点が大きな魅力。
Webライターとして魅力的なコンテンツを提供するためには、文章だけでなく写真や動画のクオリティも非常に重要ですよね。
プロモーション用のビジュアル制作やブログ・SNSコンテンツの強化に最適なツールとして、ぜひ活用してみてください!
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