高知県の名物といえば、やっぱり「かつおのたたき」。
新鮮な鰹の表面を藁(わら)の炎で一気に炙り、香ばしい香りと中のレアな身を楽しむ、まさに高知のソウルフードです。
地元の居酒屋や市場では、目の前で炎を上げて焼き上げる様子を見られることもあり、その豪快さに観光客は思わず歓声をあげます。
そんな高知の名物・鰹のたたきの中でも、今注目を集めているのが「黄金の鰹のたたき」。
今回は、ちょっと特別な“黄金”に輝くかつおのたたきについて、詳しく紹介していきます!
「黄金の鰹のたたき」ってなに?

「黄金の鰹のたたき」は、土佐備長炭の製炭職人「炭玄(すみげん)」が手掛ける、特別な藁焼きかつおのたたきです。
高知県室戸市吉良川町産の藁を使い、通常のたたきよりも一手間も二手間もかけて仕上げられています。
一般的な鰹のたたきは「高火力の藁焼き」で一気に表面を炙ることで、皮目が香ばしく焼け、鰹の旨味と香りを引き出します。
しかし炭玄では、藁焼きをする前に藁で燻製(くんせい)するという工程を追加。
このひと手間によって、ただの「藁の香り」ではなく、より深みのあるスモーキーな香ばしさが生まれます。

めちゃくちゃ手間かかってる!
燻製の過程で、鰹の表面が黄金色に輝くことから、商品名は「黄金燻製かつおたたき」と名付けられました。
見た目にもインパクトがあり、炙りの香りと燻香の両方を楽しめる、まさに“進化系の鰹のたたき”なのです。
黄金に輝く美しさと香ばしさ

黄金の鰹のたたきは、名前の通り「黄金色」に輝く見た目が特徴。
藁の煙でじっくり燻された鰹は、まるで宝石のように美しい艶をまといます。
切り口から見える赤身と脂の層、そして表面の黄金色が織りなすコントラストは、まさに芸術。
口に入れると、まず藁の香りがふわっと広がり、続いて鰹の旨味と燻製の香ばしさが追いかけてきます。

この香ばしさが本当にクセになる!!!
塩だけで食べても、ポン酢で食べても絶品。
炭玄の黄金の鰹のたたきは、食卓を一気に高知の居酒屋気分に変えてくれます。
高知県のかつお文化を感じよう!

高知県では、春から初夏にかけて「初鰹(はつがつお)」、秋に「戻り鰹(もどりがつお)」と呼ばれる旬の鰹が楽しめます。
特に戻り鰹は脂がのっていて、まったりとしたコクが特徴。
高知の人たちは、この鰹を塩やニンニク、柚子ポン酢で味わうのが定番です。
家庭でも鰹のたたきを囲みながら晩酌を楽しむ光景が当たり前で、まさに県民の誇りともいえる料理。

かつおのたたき×生のスライスにんにくの組み合わせは絶品!
私も毎年秋になると高知に鰹のたたきを食べに行ってました!
黄金の鰹のたたきも、そんな高知の食文化を受け継ぎながら、新しい魅力をプラスした逸品です。
炭玄の手で生まれる燻香は、まさに「伝統と革新の融合」と言えるでしょう。
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ふるさと納税で「黄金の鰹のたたき」をお取り寄せ!
実はこの黄金の鰹のたたき、ふるさと納税の返礼品としても大人気です。
高知県室戸市に寄附をすることで、炭玄が手掛けた黄金燻製かつおたたきを自宅で味わうことができます。
冷凍で届くため、食べたいときに解凍してすぐに楽しめるのも嬉しいポイント。
薬味やタレも自分好みにアレンジ可能です。
たとえば──
・スライスした玉ねぎ、にんにくスライス、大葉をたっぷり乗せてポン酢で。
・オリーブオイルと塩で食べればワインにもぴったり。
・ご飯にのせて「かつおのたたき丼」にしても絶品!
炭玄の黄金の鰹のたたきは、家庭で味わうご馳走としても、お中元やお歳暮などの贈り物としても人気です。
高知の鰹のたたきは本当に美味しい
高知の鰹のたたきって本当に美味しいんですよ。
私が20代の頃は、毎年のように高知県に遊びに行っていました。
毎度の楽しみは鍋焼きラーメンと鰹のたたき。
特に、鰹のたたきが美味しいんですよ。
藁焼きの香ばしさが鼻を抜け、スモーキーな余韻が口に残る。
その上、黄金色に輝く鰹の切り身が食卓を華やかにしてくれます。
もちろん、お酒との相性も抜群で、日本酒はもちろん、白ワインやビールにも合います。

私のおすすめは日本酒!
芋焼酎もいけます。
まさに“高知の職人技が光る、黄金のごちそう”です。
まとめ|高知の誇り「黄金の鰹のたたき」を味わおう!
高知の海で獲れた新鮮な鰹を、炭玄が土佐備長炭の技と燻製の技で仕上げた「黄金の鰹のたたき」。
藁焼きの香りと燻香が見事に融合し、見た目にも美しい黄金色の逸品です。
ふるさと納税で気軽にお取り寄せできるので、
「本場のかつおのたたきを食べてみたい」
「高知らしい贈り物を探している」
という方にぴったり。
一度食べたら、もう普通の鰹のたたきには戻れない──。
そんな感動を、自宅でぜひ味わってみてください。


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