クロメってどんな海藻?特徴や美味しい食べ方・通販情報を紹介!

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クロメってどんな海藻?特徴や美味しい食べ方・通販情報を紹介! 魚貝類

「クロメ」という海藻について聞いたことはありますか?

クロメは九州地方を中心に親しまれている海藻で、見た目は昆布に似ていますが、より強い粘り気が特徴。このクロメ、実はカルシウムや鉄分、ヨウ素、食物繊維など、体に嬉しい栄養素がたっぷり!

今回は、そんなクロメの特徴や栄養、さらには美味しい食べ方まで詳しく紹介していきます!

クロメとは?

クロメの基本情報と特徴

クロメは、コンブ目コンブ科カジメ属に属する大型の褐藻の一種です。
昆布に似た見た目をしていますが、最大の特徴はその強い粘り気。細かく刻むことでねばねば成分が増し、ご飯やうどんに絡みやすくなります。

また、クロメには「巻クロメ」と呼ばれるものがあり、これは竹串を使って巻いた状態で販売されるもの。竹串を外すとばらけるので、そのまま棒状にして刻むと調理がしやすいです。

初めて巻クロメを見た時は「なんで棒状になってるの!」と思ったけど、
わざわざ巻いて棒状にしてたんだね。

クロメの生息地と収穫時期

クロメは、日本の本州南部、四国、九州などに生息しており、特に九州では昔から食べられてきました。中でも大分県の佐賀関はクロメの名産地として知られ、1月から5月にかけて収穫のピークを迎えます。

新鮮なクロメは粘りが強く、磯の香りが豊か。
旬の時期に味わうと、より一層その美味しさを感じることができます。

クロメに含まれる栄養素

クロメは、栄養価の高いアルカリ性健康食品としても注目されています。

  • カルシウム … 骨や歯を強くする
  • 鉄分 … 貧血予防に役立つ
  • ヨウ素 … 甲状腺の働きをサポート
  • 食物繊維 … 腸内環境を整える
  • アミノ酸 … 体のエネルギー源になる

特にヨウ素や鉄分が豊富なので、女性や成長期の子どもにもおすすめの食材です。
もちろんお年寄りにも良さそうですね。

クロメの美味しい食べ方

次はクロメの美味しい食べ方を紹介しちゃうよ。 
一番気になるよね!

刻んで醤油&カボスで食べるシンプルな方法

クロメの一番シンプルな食べ方は、細かく刻んで醤油とカボスであえる方法。
クロメを刻むと粘りが増し、醤油とカボスの酸味が絶妙にマッチして、ご飯のお供にぴったり!

お酒のつまみにもおすすめです。

ご飯やうどんにのせて味わう

細かく刻んで軽く味付けしたクロメをアツアツのご飯にのせると、熱でとろけるような食感に。
さらに、うどんの上にトッピングすると、出汁と絡んで旨みが倍増します。
シンプルながら、クロメの風味と粘りを存分に楽しめる食べ方です。

また、私はまだ試したことがないのですが、ネバネバ丼にも合いそうだと思いませんか?! 
納豆やオクラ、すりおろした長いもなどに、刻んで味付けしたクロメを合わせると超ヘルシーで美味しいネバネバ丼になりそうです。(マグロやアボカド、刻みネギと刻み海苔も加えると豪華になりそう)

調理が面倒な人には、こちらもおすすめ。
ごはんのお供!


かき揚げやお味噌汁で楽しむ

クロメは天ぷらにしても美味しいんです!
特にかき揚げにすると、サクサクの衣とクロメの粘りが合わさり、絶妙な食感に。

人参や玉ねぎなどの定番食材に合わせてかき揚げにすると本当に美味しいよ!

また、お味噌汁に加えると、とろみが出て優しい味わいになります。
磯の香りが広がる、ホッとする一杯になりますよ。
海藻のお味噌汁が好きな方は是非一度お試しください。

クロメ Q&A(通販お取り寄せ情報)

Q1. クロメはどこで買える?
A. 九州のスーパーや道の駅では比較的手に入りやすいですが、インターネット通販でも購入可能です。特に産地直送のものは新鮮でおすすめ!

Q2. クロメの保存方法は?
A. 冷蔵庫で保存するのが基本ですが、冷凍すれば長期保存も可能。刻んでから冷凍しておくと、使いたいときにさっと取り出せて便利です。

Q3. クロメのおすすめの調理法は?
A. 刻んで醤油とカボスであえる、ご飯やうどんにのせる、かき揚げや味噌汁に入れるなど、シンプルな食べ方が美味しいです。

でも。 
私はかき揚げが好き。

まとめ:クロメを美味しく食べよう

今回は、九州で親しまれている海藻「クロメ」を紹介しました。

クロメは、カルシウムや鉄分、ヨウ素など栄養豊富で、健康にも嬉しい食材。刻んで醤油とカボスであえたり、ご飯やうどんにのせたり、かき揚げや味噌汁に入れたりと、いろいろな食べ方が楽しめます。

それから、Arareが興味を示しているネバネバ丼もやってみて。

そうそう。まだ私自身一度も試したことないのがアレだけど、 
絶対美味しいはず!やってみてねぇ。

旬の時期に味わうと、その磯の香りと粘りの強さを最大限に楽しめるクロメ。
ぜひ一度、食卓に取り入れてみてください!

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