副業したい！簡単にお金を稼ぎたい♡
Webライターとか、簡単そう♡
こんな声を聞くことがあります。
実際、「Webライターの仕事って副業でできる？」と聞かれることも。
今日は、現役Webライターの私あられが、”Webライターは副業としておすすめできるか否か”について書いていきたいと思います！
Webライターは副業におすすめできるのか？
Webライターは、時間に縛られず自宅のベッドでコーヒー飲みながら楽しく仕事ができる・・・。
パソコンさえあれば仕事ができるから、旅行三昧！
旅先のホテルや旅館で、優雅に執筆・・・。
Webライターってこんなイメージありませんか？
でも。
優雅なイメージを持ちながら「Webライターを副業にしたい！」と思っているのでしたら、おすすめはできません。
Webライターの仕事は意外にも体力勝負で、優雅さとは程遠いからです。
副業でWebライターはおすすめできない理由
「Webライターが体力勝負ってどういうことよ？」「優雅なイメージとは程遠いって一体どういう意味？」って思いませんか？
もうちょっと具体的に書いていきますね。
Webライター未経験だと参入しにくい
Webライターを目指している方ならお気づきかもしれませんが、求人の募集要項に「経験者優遇」とか「1年以上の実務経験がある方」などと書かれていることがよくあります。
なんとなんと、ライター経験者であることが応募条件になってるんですね。
在宅で仕事ができるWebライターは、未経験者でも参入しやすいイメージを持っている人も多いかもしれませんが、完全に初めての状態だと応募できる求人も限られているんです。
私も初めての時は、自分のブログをポートフォリオとして
何社か受けました。
私の経験から言っても、Webライター未経験の状態で採用試験に挑戦するのはまあまあ大変でした。
応募→テストライティング→不採用→また別会社に応募という繰り返しだったので、本業の仕事をやりながらだとなかなかキツイと思います。
当時は未経験のまま必死で試験を受けていましたが、今思えばせめてライティング講座などを受けておけばよかった・・・！「実務経験」にはならないものの、ライティング講座の受講歴などは、面接等でもアピールできそうですしね。
というわけで、未経験のままWebライターの採用試験に挑戦しようと思っている勇者におすすめのライティング講座をいくつか載せておきますね。
Webライターを始めたい方におすすめのサービス
完全にゼロの状態でWebライターの試験に申し込むよりは有利なはず！
Webライターは片手間でできる仕事ではない
脱線しちゃいましたが、Webライターの仕事が副業としておすすめできない理由について、もう少し書いていきますねー。
Webライターというと、文章が書ければ大丈夫なんでしょーー楽ちんやん！と思っている人が一定数いると思います。
しかし実際問題、副業としてWebライターをするのは大変です。
例えば私が所属しているところだと、毎月10記事の執筆が求められています。
記事は社長によってランダムに振られるため、自分で決めることはできません。
月にもよりますが、例えば今月だと4,000文字の記事が6つ、5,000文字の記事2つ、8,000文字の記事1つ、10,000文字の記事が1つ、という感じでしょうか。
スキマ時間でコツコツ書けば、それぐらいどうにかなるんじゃないのー？
こう思っている方も多いはず。
確かに、コツコツ書いていけば不可能なボリュームではありません。
しかし、文字数オーバーが当たり前になっている現状では、大体指定文字数の1.5倍は書かなければならないので、仕事量はパねえんすよ。わかりますぅ？旦那！
文字数オーバー問題って何？という方はこちらの記事をご覧あれ。
要するにですね。
1記事書くのにリサーチも含めると最低1～2日は必要なので、毎日作業しても全部終わった時には月の最終週になってたりするんです。
あなたは、ただの副業にここまで時間と労力使えますか？
てか、本業の時間全く取れないよね。
しかもWebライターの報酬額は絶望的に安いです。あはは！
ね、副業には全然向かないでしょ？
正直、学生の飲食店バイトとかの方がよっぽど稼いでる！！
結論：Webライターの仕事は副業には向かない
まあ、Webライターの現実なんてこんなもんですわ。
書くことが好きなのでなんとか続いてますが、そうでなければ1ヶ月も持ちませんわ。
場所に縛られずに仕事できる点についてはありがたいんですけどね。
でも基本、時間には縛られまくりですよー。
どうしても仕事量の少ないところで働きたいという方は、頑張って求人を探してみてください。
執筆内容を問わなければ、月4～5記事でOKというところもあるので。
まとめ｜Webライターは副業ではなく本業にするべし！
結論書いたのに、まとめの見出しも作っちゃったので、このままいきますねー。
ダラダラ書いてきましたが、やっぱりWebライターを目指すなら、副業より本業にした方が良いと思います。
もちろん、簡単なバイトのような感覚でできる場合もあるのかもしれませんが、私が知る限りWebライターってすごく大変な仕事です。
リサーチのために膨大な量の情報を読み込んで、きちんと理解して、分かりやすくまとめる・・・。
手間も暇もかかる仕事なんですよね。
だからこそ、副業ではなく本業の方が向いてる気がします。
Webライター、大変だけど修行にはなる！
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